Column

  岡山市南区 I邸 工事写真

 □外構工事
工事もそろそろ大詰めになります。
住宅の内装工事と並行して外構工事を行っています。

写真は車庫シャッターゲートの鉄骨建方と
その基礎を施工している様子になります。
 □タイル張り工事
ポーチの床材である天然石をバーナーで焼いて凹凸に仕上げています。
磨き仕上ですとやはり雨の日などは滑りやすいので、
屋外ではこのバーナー仕上をお勧めします。
 □太陽光パネル設置工事
太陽光パネルを取り付けました。
設置費用は割高ですが、温室効果ガスの削減や昼中の
電力をまかなうなどの利点があります。
 □ボード張り
室内の天井、壁の下地材として石膏ボードを張りました。
この上に仕上げのクロスを貼っていきます。

石膏ボードは耐火性や遮音性に優れており、施工も容易なため、
広く住宅の下地材として普及しています。
 □外壁タイル張り
外壁は総タイル張りになります。
ミラウッディ、胴縁、サイディングの上に仕上のタイルを張っていきます。

このタイルはINAXのクラシコラインというものです。
落ち着いた風合いと岩肌面が特徴的です。
 □床張り
仕上材の下には床暖房を使用しています。
LDKだけでなく洗面所や個室にも施工しています。

今回はガス温水式ですが、電気式と比較して立ち上り時間が
早く温度ムラが少ないのが挙げられます。
 □断熱工事
外壁下地材の上にミラウッディを張りました。優れた断熱性能と透湿性があります。
この後施工する胴縁によって通気層を設け、外からの熱は遮断すると共に内部の
湿気は外へと逃がします。
 □木工事
外壁下地材を張りました。この下地材には12mm厚の構造用合板がよく使われます。
筋交いも構造的に重要ですが、この合板は面材として建物を持たせようとしたものです。
釘打ちで固定しますが、この釘のサイズや間隔なども決められています。
 □屋根工事
断熱材としてはネオマフォームとミラウッディ、遮熱効果のある
ルーフエアテックスを採用しています。さらに通気層を設けて
湿気や熱気を逃がし、屋根裏側は発泡ウレタンを充填して結露を防ぎます。
 □建前
建前の様子になります。基礎が出来あがると、
1日かけて柱や梁といった家の骨組みを組み上げていきます。
この建前は木造軸組工事においてとても大掛かりなモノになります。
 □地業(杭)工事・基礎工事

杭の打込みと基礎工事の様子になります。
杭は建物荷重による地盤沈下を防ぐために打込みます。
今回は18Mの鋼管杭を随所に打込みました。