Column

  岡山市南区 F邸 工事写真

 □外構工事

シャッターゲート工事が進んでいます。
この後サイディング、タイルと張っていきます。

またシャッターゲートだけでなく、境界の塀にも

住宅と同一のタイルを張っていきますので、

統一のとれた意匠性が期待できます。
 □タイル張り工事
玄関床のセラミックタイルです。
バッサモルタルを下地に張り付けノロを入れ、

その後タイルをゴムハンマーで叩いて押さえて仕上げます。

位置合わせには糸を張ります。
 □太陽光パネル設置工事
F様邸も無事に太陽光パネルを取り付けることができました。
南に面する勾配屋根に無駄なく設置しています。
 □ボード張り
写真は野縁受と野縁を組みボードを張っている様子です。
野縁とは天井板を取り付けるための格子状の下地です。

この在来工法の吊り天井は上階の音が下階に伝わりにくい

特徴があります。
 □24時間換気
24時間換気システムの機器になります。
24時間換気は国より定められたもので、つけなくては申請が通りません。

各部屋に吸気口をそれぞれ設け、
排気口は各階に1ヶ所以上設置します。
 □階段の取付
今回は片持ちの階段にしています。
浮いている部分には縦格子手摺を取り付けますが、

スタイリッシュなデザインが予想されます。
 □断熱工事
壁面内部の断熱材としてはグラスウールと発泡ウレタンをよく使います。
今回は発泡ウレタンを使用しましたが、この発泡ウレタンは吹付のため

隙間なく施工でき、断熱だけでなく気密の効果も挙げられます。
 □木工事
木工事が進むにつれて筋交いや間柱などを取り付けていきますが、
筋交いなどの端部には指定された接合金物があります。

検査の対象にもなっていますが、しっかりとチェックしていきます。
 □屋根工事
屋根の仕上げにはガルバリウム鋼板を使用しています。
耐蝕性に優れ、加工も容易なことから、屋根材や外壁など、広く使用されています。

また今回はアポロルーフという長尺の横葺き工法で、美しい仕上りを望めます。
 □建前
建前は最も高い位置にある棟木を上げて納めることで作業を完了します。
この棟木が取り付けられると、上棟式と呼ばれるお祝いをすることもあります。
 □地業(杭)工事・基礎工事

基礎の写真では鉄筋が等間隔で組まれているのがわかります。
この鉄筋が組み上がると設計図書に従い、基礎の高さや鉄筋の太さなどを検査します。